
- ヒップシートって何?
- いつから使えるの?
- メリット・デメリットを教えて!
「ヒップシート、本当に抱っこが楽になるの?」そんな疑問を持っていませんか?
この記事では、16種類のヒップシートを実際の育児で試した筆者が、ヒップシートの基礎知識を分かりやすく解説しています。
ヒップシートは、使いやすさが魅力的ですが、腰への負担が大きいデメリットも。ヒップシートの正しい使い方を理解して、抱っこの多い時期をもっと快適に過ごしましょう!
ヒップシートは抱っこが疲れにくい

ヒップシートは、赤ちゃんを簡単に抱っこできるベビーキャリアです。ちょい抱きや寝かしつけに非常に便利ですが、かさばる、片手がふさがる等のデメリットもあります。
手首が腱鞘炎になりそうな方や、子どもが重くなって抱っこがつらいと感じる方にもオススメです。
ヒップシートの特徴5選
- 抱っこが簡単
- 腕・肩が疲れにくい
- 3歳まで長く使える
- 持ち運びがコンパクト
- 夫婦兼用が簡単
ヒップシートは得意不得意がはっきりしている便利グッズ。本記事を読むことで、ヒップシートの正しい基礎知識を身に付けられます。
そもそもヒップシートってなに?

ヒップシートとは、赤ちゃんを「腰で支える」育児サポートグッズです。ママ・パパの負担が小さいのが特徴です。
ヒップシートの種類は「3種類」、抱っこ方法は「5種類」あります。子どもの月齢・体重・使う場面によって使い分けましょう。
耐荷重は20kg以下、4か月から3歳まで使える商品が多いです。日常使いなら疲れにくさ重視、旅行には折り畳み機能のヒップシートを選ぶと便利です。
ヒップシートの種類は豊富
ヒップシートの使える時期や場面は様々です。自分の目的に合った商品を選びましょう。
- 新生児対応(インサート有・無)
- 腰ベルトの腰痛対策
- 下腹部への緩衝材
- 折り畳み機能
- 座面の収納力
種類が多くて選べない方はコチラ↓
ヒップシートの種類と特徴

ヒップシートは「腰巻き型」・「肩ベルト型」・「抱っこ紐型」の3種類。自分のライフスタイルや赤ちゃんの成長に合わせて選ぶことが大切です。
収納ポケットや取り外し可能なフードが付いた商品もあります。使用シーンやニーズに合わせて選びましょう。
腰巻き型は、2歳以降も便利

腰巻き型は、シンプルで使いやすいヒップシートです。
腰に巻くだけで簡単に装着できて、赤ちゃんの抱っこが楽になります。腰すわり前は横抱き、腰すわり後は縦抱きで使えるため、3歳以降まで長期間使えるのが特徴です。
子どもの全体重を腰だけで支えるので、腰に負担が大きいデメリットもあります。
- 腰巻き型のヒップシート
- ウエストポーチ形状のタイプです。子どもの全体重を腰で支える構造なので、腰痛持ちの方には要注意。
■メリット
装着が簡単、夫婦兼用しやすい
■デメリット
腰への負担が大きい
抱っこ紐型は、両手が空く

抱っこ紐型は、ヒップシートと抱っこ紐が一体化したタイプです。
赤ちゃんをしっかり固定でき、長時間の使用や外出に便利です。新生児対応の商品や、インサートオプションで新生児対応できる商品もあります。
「抱っこ紐型」ヒップシートがあれば、抱っこ紐は不要です。背中サポートを外せば「腰巻き型」にもなります。
- 抱っこ紐型のヒップシート
- 子どもの体重を両肩・腰で支えるタイプです。首すわり後から使える商品が主流ですが、新生児対応商品もあります。
■メリット
長時間抱っこでも疲れにくい
■デメリット
装着が大変、かさばる
肩ベルト型は、疲れにくい

肩ベルト型は、腰ベルト型+肩ベルトのヒップシートです。
子どもの体重が肩・腰に分散させるため、疲れにくいのが特徴です。長時間の抱っこに適しており、腰痛持ちの方にもオススメです。
- 肩ベルト型のヒップシート
- 子どもの体重を肩・腰・下腹部の3点で支えるタイプ。腰が疲れにくいですが、装着時にベルトが邪魔になる声もあります。
■メリット
装着が簡単、疲れにくい
■デメリット
肩への負担が大きい
【番外編】スリング型
肩ベルトのみで支えるタイプです。
コンパクトですが、肩が疲れやすいのが特徴。子どもが10kgを超えると負担が大きいので注意が必要です。
当サイトでは「スリング」に分類しています。
迷ったら「腰巻き型」がオススメ
3種類のヒップシートの中でも、特にオススメなのは「腰巻き型」です。腰巻き型は新生児から3歳以降まで長く使えて、様々なシチュエーションで活躍します。
腰巻き型で対応できる育児
- 新生児の横抱きサポート
- 家の中での授乳
- 寝かしつけの長時間抱っこ
- 病院の待ち時間での抱っこ
- 歩き始めの歩く→抱っこの繰り返し対応
腰巻き型のメリットは、サッと装着できて抱っこがラクになること。抱っこ紐を出すのが面倒くさいと感じる方にオススメです。子どもが急にグズった時にも簡単に対応できますよ。
まだ抱っこ紐を持っていない方は、「抱っこ紐型」ヒップシートがオススメです。
使い方は5種類

ヒップシートは、子どもの発達段階で使い方が変わります。成長に合わせて、適切な抱き方を選びましょう。
5種類の使い方を解説
ヒップシートの使い方は5種類。子どもの月齢や使用用途・目的によって使い分けましょう。
- 横抱き
- 縦抱っこ(対面・前向き)
- 腰抱っこ(前向き・側面)

- 横抱き
- 主に腰がすわるまで使う抱き方。
立ってあやす時の腕置き、授乳クッションの代わりとして使うと、腕が痛くなりにくい。


- 縦抱っこ(対面)
- 腰すわり後から使える抱き方。
寝かしつけ・ちょっとした散歩にも便利です。体が密着するので、親の腰が痛くなりにくい。 - 縦抱っこ(前向き)
- 腰すわり後から使える抱き方。
子どもの視界が広がるので泣き止むことも多いです。親と子どもの体が離れるので、腕・腰でしっかり支える必要があります。


- 腰抱っこ(側面・前向き)
- 腰すわり後から使える抱き方。
ヒップシートの「下腹部が痛い」デメリットがないため、子どもの体重が重くなっても抱っこできます。
メリットとデメリット

ヒップシートはサッと使えて便利ですが、腰・下腹部が痛いなどのデメリットもあります。
特に人気の高い「腰巻き型」は、「腰のみ」で子どもの全体重を支える構造です。痛くて使いにくい、などの声もあります。
メリット、簡単に抱っこできる
ヒップシートの最大のメリットは、簡単に脱着できることです。
寝かしつけ・お散歩に使いやすく、抱っこ紐・ベビーカーの代わりになることもあります。サイズ調整も簡単で、パパが使った後の面倒な調整作業もありません。
- 抱っこ・おろすのがラク
- 装着が簡単
- 夫婦兼用でも使いやすい
デメリット、かさばる
ヒップシートは腰に負担がかかる構造なので、疲れやすいです。座面部分が出っ張っていて、邪魔になるデメリットもあります。
- 腰/下腹部に負担がかかる
- かさばる
- 見た目が格好悪い
旅行など手荷物を減らしたい場合は、折り畳み機能のあるヒップシートを選びましょう。
どんな人にオススメ?
ヒップシートを使うと抱っこがラクになります。特に、体重が増えて抱っこがツライ、歩き始めても抱っこ回数が減らない方にオススメです。
ヒップシートはこんな人におすすめ!
- 育児が不安、抱っこに自信がない
- 抱っこがツライ、腕・肩が筋肉痛
- 手首が腱鞘炎になりそう
- 子育てが体力的にしんどい
- 外出時は抱っこが多い
ヒップシートを上手に使いこなして、育児を楽しく乗り切りましょう。
いつから使える?いつ購入すべき?
- 腰すわり前から使える?
- 2歳の子どもに買っても良い?
- みんないつ購入しているの?
ヒップシートは新生児から3歳まで、いつ購入しても便利です。
「抱っこが大変」、「お手軽にお散歩したい」、と感じたタイミングで購入しましょう。
新生児から3歳まで使える
ヒップシートは子供の成長に合わせた使い方ができる育児グッズです。ほとんどのヒップシートは、新生児から3歳(36か月)まで使えます。ただし腰への負担が大きく、商品選びが重要です。
月齢別の使い方
■新生児~腰すわり前
横抱きが中心です。授乳クッション代わりに使ったり、寝かしつけの時の腕置きに使うと便利です。腰すわり前は縦抱きNG。
■腰すわり後~歩き始め
縦抱きが中心です。夜の寝かしつけ・近所の公園での散歩にも使えます。1時間抱っこでも疲れにくいので、抱っこ紐代わりにも。
■歩き始め~
縦抱きが中心です。特に歩きたい・抱っこして、を繰り返す時期は、脱着が簡単な腰巻き型ヒップシートが便利です。
- 腰すわりは、いつ頃?
- 腰すわりとは、大人のサポートなしに”ひとりすわり”できる状態。7~8カ月で70%が腰すわりできるようになります。
参照元:厚生労働省 乳幼児身体発育調査
いつから購入するのがオススメ?
ヒップシートは、いつ購入しても便利に使えます。
当サイトでは、実際に購入したママさんに独自調査を実施。調査の結果、3人に1人は「腰すわり後」から購入していると判明しました。
腰すわり後は、近所の公園や支援センターなど外出する機会が増える時期です。子どもが重くて抱っこがしんどい、などの悩みを解決してくれます。


ヒップシートの正しい装着方法
ヒップシートを使用する前に、正しい装着方法を知っておく必要があります。抱っこ紐やヒップシートは、装着時のケガが多いです。正しく着用して、子どもの安全を確保しましょう。
ヒップシートの装着手順(腰巻き型)
- 座面を体の正面に向ける
- 腰ベルトをお腹に巻く
- マジックテープとバックルを留める
- バックルをしっかり締める
子どもへの装着方法
ヒップシート装着後は、子どもを抱っこして使用しましょう。
腰巻き型・肩ベルト型ヒップシートの場合、腰すわり前なら横抱き、腰すわり後以降は、対面抱き・腰抱きで使用できます。

抱っこ紐型ヒップシートの装着手順は、下記の通りです。
子どもの装着方法
抱っこ紐型・タテ抱っこ・対面
- 腰ベルトを巻く
- 対面で子どもを抱っこする
- 肩ベルトを通し、バックルを留める
- おなかの安全ベルトを留める
抱っこ紐型ヒップシートの装着方法
ヒップシートは痛い?
ヒップシートは腰への負担が大きいのがデメリットです。装着時は、腰や下腹部が痛いことも。正しく装着して、身体の負担を小さくしましょう。
ヒップシート装着時の注意点
- 腰ベルトのマジックテープをしっかり締める
- 腰ベルトのバックルベルトをしっかり締める
- 腰ベルト高さをおへそ中央にもってくる
- 子どものお尻を親に寄せて密着させる
痛くないヒップシートの付け方
ヒップシートは正しい姿勢で使用すると、腰への負担が軽減されます。
特に妊娠を経験した女性は、腰痛に悩む人が多いです。骨盤を意識して背筋を伸ばすことで、抱っこがもっと快適になります。
安全のポイント
ヒップシートは、装着時・抱き方変更時・装着中にケガが発生しやすいです。取扱説明書をしっかり読み、正しく装着しましょう。
ヒップシートはケガしやすい?
育児グッズ使用者の2%は子どもの事故を経験しています。
■抱っこ紐等のケガ発生理由
・おんぶへの抱き方変更–26%
・家事作業中–26%
・抱っこ紐への乗せ下ろし–22%
・歩行中–15%
・かがむ/しゃがむ–11%
抱っこひも安全協議会 2022事故調査レポート参照
実際の口コミや評価
ヒップシートは良い点・悪い点がハッキリしている育児グッズです。思ったより不便で使えない、などの悪い口コミもあります。
当サイトでは、ヒップシートの口コミを独自調査を実施。調査で見えてきた口コミと、実際の使用感を比較して紹介します。
口コミの調査結果
当サイト独自調査の結果、ヒップシートの良い口コミ比率は79.8%。購入者の80%はヒップシートを購入して良くなったと回答しました。

具体的な口コミ・評判を紹介します。
ヒップシートの実際の評判
ヒップシートについて、子育て中のママ・パパたちの口コミや評価を紹介します。
- ヒップシートで抱っこがラクに
- ・「ヒップシートを使うようになってから、手首・肩にかかる負担が減りました。新生児の頃から使っているので、抱っこも安定しています」
- ・「以前は抱っこ紐を使っていたけど、2歳の子どもが重くなってきてしんどかった。ヒップシートに変えてから、散歩も楽しめるようになりました」
- ヒップシートの選び方の口コミ
- ・「いろいろなタイプのヒップシートがあるので、自分に合ったものを選ぶことが大切だと思います。抱っこ紐が合わなかった私にピッタリの商品が見つかりました」
- ・「私は共働きなので、使い勝手が良くて長く使えるヒップシートを選びました。価格は少し高めだけど、長く使えそうで満足しています」
- 使って分かったメリット・デメリットの口コミ
- ・メリット:「サッと使えて使いやすいのが一番のメリット。短時間の抱っこもつらくないので、子どもとのコミュニケーションが増えました」
- ・デメリット:「ヒップシートは便利だけど、サイズや重さによっては、持ち運びが大変な場合もあります。装着方法に慣れるまで少し時間がかかりました」
悪い口コミって本当?
ヒップシートには、悪い口コミも見られます。買って後悔しないよう、自分に合った商品を選びましょう。
ヒップシートの悪い口コミ
- 腰への負担が大きい
- 下腹部へ食い込む
- かさばる
ヒップシートの構造上、腰・下腹部への負担は大きいです。腰痛対策・下腹部へのクッション性UPなど、疲れにくいヒップシートを選びましょう。
ヒップシートのよくある質問と回答
Q)ヒップシートはいつから使えますか?
A)「腰すわり後」から使える商品が多いです。オプションや抱っこ方法によって新生児から使えるものもあります。
「ヒップシート、抱っこの種類は5種類」
Q)ヒップシートは何キロまで使えますか?
A)耐荷重20kg以下の商品が多いです。耐荷重が20kgでも抱っこが快適、とは限らないので要注意です。
Q)ヒップシートを選ぶときのポイントは?
A)5つの基準で選ぶと失敗しにくいです。高機能のヒップシートは値段が高いので、自分の重視したい項目が何か考えましょう。
■ヒップシートを選ぶ5つの基準
・疲れにくさ(体への負担)
・使う頻度(普段使いor単発)
・使う期間(10kg超えても使うか)
・収納が必要か
・他の育児グッズと併用するか
Q)ヒップシートはいくらで買えるの?
A)3000円~3万円の価格です。腰巻き型は1万円以内、抱っこ紐型は2万円前後の商品が多いです。
お手入れ方法

ヒップシートを使う場合は、メンテナンスが欠かせません。普段使いの場合、汗やミルクで汚れてしまうことも。
お手入れ方法と注意点を理解して、ヒップシートを清潔に保ちましょう。
ヒップシートは洗濯機で洗濯できる
ヒップシートが汚れた場合、洗濯機で洗えます。ただし、ヒップシートの素材や仕様によって、洗濯方法が異なる場合があります。まずは、商品の取扱説明書を確認しましょう。
一般的な洗濯方法は以下の通りです。
ヒップシートの洗濯方法
- 座面内部の支持部品を取り出す
- バックル・面ファスナーを留める
- 洗濯ネットに入れる
- 中性洗剤を入れる
- 弱水流(手洗いコース)で洗う
- 直射日光を避けて陰干しする
ヒップシート洗濯方法
ヒップシートの座面内部は、金属製フレーム・プラスチックフレーム・発泡スチロールなどが入っています。ほとんどの部品は洗えないため、取り出して洗濯しましょう。乾燥機も避けて、陰干しで乾かします。
メンテナンス方法と注意点
ヒップシートを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが大切です。以下のポイントに注意してお手入れしましょう。
ヒップシートのメンテナンス方法と注意点
- よだれカバーを付けて清潔さを保つ
- 軽い汚れは湿った布でたたいて落とす
- 定期的に洗濯する
- 漂白剤・蛍光増白材入り洗剤は避ける
- 乾燥機は使用しない
- 消臭スプレーを避ける
プラスチック部品の破損する恐れがあるため、乾燥機の使用は避けましょう。消臭スプレーの使用もNGです。消臭スプレーに含まれるアルコール類によって、プラスチックが劣化する原因となります。
折りたたんで保管する場合は、バックルやファスナーを閉めておくと、形が崩れにくくなります。
保証期間は1年
保証期間は通常、購入した日から1年間です。しかし、中には保証期間が3年の商品もあります。今後下の子にも使う予定がある場合は、保証期間が長い商品を選びましょう。
抱っこ紐・スリング・ヒップシート、どれを選ぶと良い?

抱っこ紐やスリングを持っている場合、ヒップシートを買うべきか迷いますよね。育児グッズを選ぶときのコツは3つ。
抱っこ紐・スリング・ヒップシートを選ぶコツ
- 月齢
- 使用目的
- 連続での装着時間
スリングは新生児から6か月、抱っこ紐は新生児から1歳半、ヒップシートは4か月から3歳までが目安です。装着時間はスリングは30分以内、ヒップシートは1時間以内、抱っこ紐は30分以上の抱っこで使うことをおすすめします。
種類 | 推奨月齢 | 装着時間 | 目的 |
スリング | 新生児~6か月まで | ~30分 | 寝かしつけ |
ヒップシート | 4か月~3歳まで | ~60分 | お散歩・寝かしつけ |
抱っこ紐 | 新生児~1歳半まで | 30分~ | お散歩・旅行 |
上記は当サイトの推奨目安で、メーカー推奨とは異なります。
ヒップシートの選び方、基準は5つ
ヒップシートは種類がとても多いです。子どもの成長に合わせて使える便利グッズですが、自分に合わなくて後悔する人もいます。
「歩き始め」までは、どの商品を選んでも快適に抱っこできます。どの商品を買うか悩んだら、価格が安い商品で試すのも良いです。
ただし、子どもの体重が10kgを超えると、痛くて5分も抱っこできない商品もあります。「歩き始め」以降まで使いたい場合は、疲れにくいヒップシートを選びましょう。
ヒップシートを選ぶ基準は5つ
- 疲れにくさ(体への負担)
- 使う頻度(普段使いor単発)
- 使う期間(10kg超えても使うか)
- 収納が必要か
- 他の育児グッズと併用するか
おすすめヒップシート3選
当サイトのおすすめヒップシートは3つ。
- ポルバンプライム(抱っこ紐型)
- ポルバンアドバンス(腰巻き型)
- ケラッタHipGO(腰巻き型)
「まだ抱っこ紐を持ってない方」は、ポルバンプライムがおすすめ。
人気No1、ポルバンシリーズの最新作。抱っこ紐もヒップシートもコレ1つで十分、新生児から使えて15kg抱っこでも疲れないコスパ最高のヒップシートです。
腰すわり後から3歳までは、ポルバンアドバンスがおすすめ。
先輩ママのおすすめするママリ口コミ大賞3年連続受賞は、ポルバンアドバンスだけ。授乳・寝かしつけ・歩く抱っこ攻撃・甘えた抱っこ、3歳までの子どもの成長に全て対応できる万能ヒップシートです。
価格を重視したいなら、ケラッタHipGOがおすすめ。
ヒップシートは気になる、でも値段が高いのはちょっと心配。そんな悩みが解決します。折り畳み機能付きで3000円台はすごい。ただし10kg超えると腰・下腹部への負担が大きいので要注意。
ヒップシートの正しい知識で子育てが楽になる
ヒップシートを使うと、子育てはラクになります。正しい使い方やデメリットを理解し、自分に合ったヒップシートを選びましょう。
ヒップシートは3種類。抱っこ紐を持っていない人は「抱っこ紐型」、2歳以降も長く使いたい人は「腰巻き型」を選びましょう。

ヒップシートは便利ですが、疲れやすい等のデメリットもあります。自分のライフスタイルや子どもの成長に合わせて、適切なヒップシートを選ぶことが大切です。
ヒップシートを選ぶのに迷ったら、ポルバンアドバンスがオススメ。
ポルバンアドバンスには、ヒップシートのデメリット「腰・下腹部が痛い」が緩和される3Dメッシュ座面を採用。10kg以上のお子さんでも疲れにくいのが特徴です。オプションの背中サポートで抱っこ紐型にもなりますよ。
どんなヒップシートがあるか詳しく知りたい方は、下記記事がオススメです。ヒップシートを”16個”使ってきた筆者が、ヒップシートの失敗しない選び方を詳しく解説しています。