【口コミ3000件からの真実】ヒップシートは痛い?デメリットは意外と少なかった!
2024.08.09更新
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- ヒップシート、痛いって本当?
- 悪い口コミって正しいの?
- 口コミが良い商品を買いたい!
ヒップシートの悪い口コミを見ると、不安になりますよね?でも口コミが本当か、実際に買って試さないと分かりません。
この記事では、17種類のヒップシートを実際に試した筆者が、ヒップシートのメリット・デメリットを解説します。
この記事を読めば、ヒップシートのリアルな使用感が分かります。
筆者が17種類の商品を試したところ、「ヒップシートは痛くない」ことが分かりました。口コミと実際の使用感を比較して、納得してヒップシートを買ってくださいね。
ヒップシートは痛くない!79.8%は良い口コミ
まず結論を言います。
実際に17個のヒップシートを使用しましたが、あまり痛くありませんでした。3000件のヒップシートの口コミを分析しても、79.8%は良い評価です。
ただし、口コミの中には悪い評価も見られました。
- 腰が痛くて使えない
- 恥骨に当たって痛い
- 片手がふさがって不便
商品を選ぶときは、デメリットに注目しがちです。80%の良い口コミもしっかりチェックして、自分に合ったヒップシートを選びましょう。
そもそもヒップシートとは?
ヒップシートとは、子どもの抱っこを腰で支えるサポートグッズです。手首の腱鞘炎に悩んでいる方、抱っこが多くてつらい方にオススメです。
ヒップシートは3種類、抱き方は5つあります。子どもの月齢や体重、使用目的に合わせて選びましょう。
ヒップシートは3種類
腰巻き型、抱っこ紐型、肩ベルト型
ヒップシートの抱き方は5つ
横抱き
縦抱っこ(対面・前向き)
腰抱っこ(前向き・側面)
ヒップシートのメリットとデメリット
ヒップシートは簡単に抱っこできますが、長時間使うと疲れやすいなど、デメリットもあります。
メリット5選
ヒップシートは、使い勝手の良さが魅力です。腰に巻くだけで装着でき、座面に座らせるだけで抱っこできます。
サイズ調整も簡単で、夫婦で交代して使いやすいのも魅力の1つ。お出かけ時にヒップシート1つあれば、ベビーカーも抱っこ紐も、必要ありません。
ヒップシートのメリット5選
- 抱っこ・おろすのが楽になる
- 装着が簡単
- 夫婦兼用でも使いやすい
- 他の育児グッズが不要で荷物が少ない
- 体が疲れにくい
(肩・腰痛・手首の腱鞘炎対策)
デメリット5選
ヒップシートは構造上、腰への負担が大きいです。特に子どもの体重が10kgを超えてくると、座面が下腹部に食い込み、痛みを感じることもあります。
子どもを抱っこしないとき、お腹に巻いた大きな座面が目立つのもデメリットです。
ヒップシートのデメリット5選
- 腰に負担が大きい
- 下腹部へ食い込む
(10kgを超えると痛くなりやすい) - コンパクトではない
- 見た目が悪い
- 長時間だと疲れやすい
抱っこ紐やスリングとの違いは?
抱っこ紐・スリングとの違い、ヒップシートは子どもを「腰」で支えます。子どもを座面に座らせるだけなので、抱っこ紐やスリングよりも、簡単に抱っこできます。
ただし子どもが固定されず、長時間使うと疲れやすいので注意しましょう。
≫ ヒップシートと抱っこ紐・スリングの違いを徹底解説【併用推奨】
ヒップシートの口コミと評判
ヒップシートの口コミを3000件調査したところ、79.8%は良い口コミでした。
良い口コミ・評判
ヒップシートは体への負担が小さく、手首の腱鞘炎・腕の筋肉痛もありません。抱っこ紐より抱っこが楽、という口コミもありました。
- 手軽に使える
- 腰に巻くだけで使えるから楽
- 手首や肩の痛みが減った
- 2歳以上の子どもの抱っこが楽になった
- ベビーカーや抱っこ紐がいらないから、お出かけしても荷物が軽い
悪い口コミ・評判
ヒップシートの最大のデメリットは、腰に負担がかかることです。
- 肩や腕は疲れにくいが、腰が痛い
- 両手が空かない
- 座面がたためないのでかさばる
- 下腹部が痛い
悪い口コミは、商品によって異なります。自分に合ったヒップシートを選びましょう。
» 17個使ったヒップシート愛好家が徹底解説!選び方とオススメ商品3選
痛みや不便を感じたユーザーの声
実際にヒップシートを使用すると痛かった、という声が見られます。
腰や下腹部への痛みが心配な人は、疲れにくい商品を選びましょう。
ヒップシート選びを失敗しないコツ
ヒップシートを選ぶなら、自分にあった口コミを参考にしましょう。子供の月齢・体重が近い購入者の口コミを参考にすると、失敗しにくいですよ。
実際に使うと、口コミより痛くない
実際に17個のヒップシートを使いましたが、どの商品も、口コミほど痛くありませんでした。ただし子どもの体重が10kgを超えると痛くなりやすいため、商品選びが重要です。
買ったヒップシートが痛い人は、正しく装着できているか、改めて確認しましょう。
痛いかどうか、商品による
ヒップシートが痛い原因は、「子どもの体重が重い」ことです。子どもの体重が5kg以下なら、どの商品でも痛くありません。
体重10kgを超えると、痛い商品もあったよ
ヒップシートの痛み対策は、商品によって様々です。価格重視の商品でも、下腹部に厚手のクッションがあると疲れにくいです。
疲れにくいヒップシートは、値段が高い
17種類比較した結果、「値段が高い商品は疲れにくい」と判明。衝撃吸収性の高いクッションを採用する、などの工夫があります。
実際に使って、気にならなかったデメリット
実際に、人気No.1ヒップシートのポルバンアドバンスで検証。
9㎏の子どもを30分以上抱っこして歩いても、腰も下腹部も痛みを感じませんでした。前向きで抱っこすると、子どもが景色を見て機嫌がよくなります。無理やり抱っこする回数も減りました。
両手が空かないのはデメリットですが、片手だけでも空くと、上の子どもと手を繋げるので安心です。
腱鞘炎がなくなったよ!
痛かったときの対処法
ヒップシートが痛いと感じた場合は、正しく装着できているか確認しましょう。正しく装着できているのに痛い場合は、商品が合っていません。
痛みを我慢してヒップシートを使い続けると、抱っこが嫌になってしまうこともあります。痛みが悪化する前に、自分に合っている商品に買い替えましょう。
正しい装着方法
ヒップシートを正しく装着するコツは、2つあります。
- 腰ベルトのバックルやマジックテープをしっかりと締める
- 腰ベルトの高さをおへそ中央に持ってくる
正しく装着することで、体の負担が少なくなります。
» 装着時は事故が多い!?正しい装着方法と、痛くなりにくいコツ(動画解説)
口コミを参考に、痛くない商品を選ぼう
ヒップシート購入者の口コミ3000件を確認すると、79.8%は良い評価でした。ヒップシートは、手軽に使える、抱っこが楽、などのメリットがあります。
悪い口コミ「ヒップシートは痛い」について検証した結果、9kgでは「ほぼ痛みなし」でした。
良い口コミを見極るコツは、2つ。
- 同じ月齢・体重の口コミを参考にする
- 商品ごとの口コミの違いを比べる
悪い口コミばかりに注目するのではなく、ヒップシートのメリットも理解して、自分に合った商品を選びましょう。
ヒップシートを選ぶのに迷ったら、ポルバンアドバンスがおすすめ。
ポルバンアドバンスは、筆者が17個使って比較した中でも、特に疲れにくい商品でした。座面に滑り止め・ストッパーが付いていて、10kg以上になっても長時間抱っこできます。
どんなヒップシートがあるか詳しく知りたい方は、下記記事がオススメです。ヒップシートを”17個”使ってきた筆者が、ヒップシートの失敗しない選び方を詳しく解説しています。
抱っこをもっとラクにして、子育てをもっと楽しみましょう。