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新生児(0か月)から使えて、値段が安いのCubyベビースリング。良いレビューも多いですが、「説明書が分かりづらい」といった悪い口コミも見られます。
この記事では、生後3週間の新生児から実際に使った私(パパ)が、Cubyの使用レビュー・口コミとの違いを紹介します。この記事を読めば、使える期間や実際の使用感・悪い口コミとの違いが分かります。
Cubyスリングを使うと、子どもが泣き止みます。
特に育児に参加したいパパにおすすめ!Cubyスリングで子どもを寝かしつけて、寝不足のママをサポートしましょう。
Cubyは新生児から使えてコスパ良い
Cubyベビースリングは、値段が2000円台とお手頃で、新生児(0か月)から3か月まで使えます。子どものラクな姿勢をキープできて泣き止むので、特に育児に参加したいパパにオススメです。
私(パパ)はCubyを生後3週間で購入。
育児のよくある悩み、「夜に泣き止まずに寝不足」、「抱っこした時に腕が疲れる」から解放されました。
ただし、使える期間は3か月・6kgまで。公式サイトのように13kg・2歳までは、肩がつらくて無理でした。価格が安くてコスパが良いので、2~3か月のみ、と割り切って購入するのをオススメします。
新生児のパパ・ママ必見!ぜひ試してみてください。
アマゾンが最安値でオススメ!
首すわり後からは、ヒップシートがおすすめ。
ベビースリングは3種類
ベビースリングとは、布1枚で子どもを抱っこできる育児便利グッズ。新生児から2歳まで使えるものが多く、3つの種類があります。
- リングタイプ
- バックルタイプ
- チューブタイプ
種類 | リングタイプ | バックルタイプ | チューブタイプ |
特徴 | おしゃれ・授乳できる 脱着に時間かかる | 脱着が簡単 初めての調整が大変 | 脱着・調整が簡単 長さ調整できない |
長さ調整 | できる | できる | できない |
価格 | 高い | 中間 | 安い |
安定感 | やや安定 | 安定 | やや不安定 |
3種類を比較してみた
ランキング上位のスリングは、バックルタイプ・リングタイプが多いです。
私のように寝かしつけ中心なら、バックルタイプがオススメ!1回調整すると次からは10秒で装着、泣き止まない子どもをすぐに抱っこできます。
Cubyスリングは「バックルタイプ」。長さ調整が容易で夫婦兼用しやすく、装着も簡単です。バックルタイプの中でも値段が安く口コミも良いため、お試しで購入する方も多いです。
子どもが泣き止まない…。
ダメ元で買ってみたよ!
Cubyスリングが失敗しない理由は「コスパ」
Cubyベビースリングは、海外メーカーブランドCubyの育児便利グッズ。生地素材は綿100%と通気性が良く、1年を通して使用できます。新生児から2歳まで使えて価格は2000円台、コスパが良いのが特徴です。
私の場合、子どもが泣き止まず生後3週間で購入。失敗しても良いと思って購入したものの、口コミより実際の使い勝手も良く、首すわりまで重宝しました。
「直接抱っこ」より泣き止んだよ
Cubyはどこの国のブランドか、ハッキリとは分かりません。
販売しているアマゾンジャパンの店舗情報を見ると、Cubyはアメリカブランドと記載があります。ただし販売店舗は中国企業です。facebookにも中国企業の記載があり、真偽は定かではありません。
使える時期
Cubyベビースリングは、新生児(0か月)から2歳、3kgから13kgまで使えます。5つの抱き方で推奨時期が異なり、イージーライダー(横抱き)は新生児から抱っこできます。
私自身、実際に5種類の抱き方を試して、イージーライダー(横抱き)が一番ラクでした。
注意事項が1つ。
スリング全般に言えますが、子どもの体重が片肩にかかり、1時間抱っこすると痛いです。私(パパ)は6kgまで育った時点で使用中止。Cubyは13kgまで抱っこできますが、一般の人には無理そうです。
使い方
Cubyスリングはバックルタイプ。サイズ調整が簡単なので、夫婦で兼用できます。
ただしスリング自体、抱っこ紐と違って「お尻の位置がココ!」など決まっていません。豊富な使い方ができるメリットはありますが、慣れないと使い方が難しく、特に首すわり前は苦労します。
買って後悔しないよう、使い方を事前に調べておきましょう。
<使い方>
- 2種類のバックル(ラージバックル・セーフティバックル)を留める。
- セーフティバックル側の紐(細い方)がラージバックル側の紐(太い方)より長くする。
- 斜め掛けし、太い紐の長さを微調整する。
- 「Cuby」ロゴを鎖骨の位置に調整する。
- 太い紐(2本)のうち、背中側を引っ張り短くする。
- (横抱きの場合)斜め掛けのまま、子どもを胸の前で抱く。
- (横抱きの場合)頭からスリングを通し、上下の端を首からひざまで広げる。
- (横抱きの場合)子どものお尻が上下の中央になるよう調整する。
- (横抱きの場合)子どもの頭を支えながら、足を「Cuby」ロゴの反対側に入れる。
- (横抱きの場合)子どもの頭が自分の胸になるよう斜めに入れる。
- (横抱きの場合)布で子どもの鼻・口をふさがないよう調整する。
Cubyは、「説明書が分かりづらい」のレビューが多いです。
Cubyの動画はないので、類似商品のケラッタU-sringの使い方動画を紹介します。
慣れたら便利だよ!
抱き方
抱き方は5種類。それぞれの抱き方で推奨時期が違います。新生児から3か月まで使えるイージーライダー(横抱き)がおすすめ。10秒ほどでサッと使えて、30分使っても疲れません。
他の抱き方は肩が痛く、一般男性の私では使えませんでした。
それぞれの抱き方を紹介します。
抱き方①アップライト
対面で抱き、「がに股」でお尻を支えるスタイル。説明書は新生児~とありますが、首すわり前は常に首を支えないと難しい抱き方です。
私には難しい抱き方でした。
抱き方②ハンモックスタイル
ハンモックのように支えるスタイル。「①アップライト」から、スリングを支える肩とは逆に子どもの頭を持っていき、お尻と首を支えます。授乳しやすい抱き方で、外出時にスリング+ケープで対応できそうです。
抱き方③ジョイポジション
自分のお腹と子どもの背中が密着、いわゆる「前抱き」スタイル。スリングの中で「あぐらをかく」ように足を折り曲げる姿勢ですが、機嫌が悪いと足をバタバタさせて難しいです。
前抱きは、ヒップシートがラクだよ
抱き方④イージーライダー
②ハンモックスタイルとは逆に、「アップライト」から、スリングを支える肩と同じ方向に子どもの頭を持っていき、お尻と首を支えます。体全体が包まれて背中が丸まり、普通に抱っこするより泣き止んだりぐっすり眠ります。
結局このスタイルだけ使用、とても使い勝手が良かったです。
抱き方⑤ヒップスター
スリングの中で、「お座り」して安定させるスタイル。スリングを支える肩と逆側の肩で、お座りの状態で足と手をスリングから出してお尻だけで支えます。首は完全にすわらないと難しいスタイルです。
他のスリングとの違い
Cubyベビースリングは、バックルタイプ。リングタイプと違って、子どもが泣いた時にサッと取り出して、10秒で寝かしつけできます。同じく簡単に使えるチューブタイプより、サイズ調整もしやすく夫婦兼用できます。
Cubyはバックルタイプの中では、値段が安いです。人気ランキング10位以内では最安値。さらに使い勝手も良いので、コスパが良いのも特徴。
Cubyの良いところ
ダブル調整ストラップを採用、子どもが居心地良い姿勢をキープ。またバックル2つで留めるダブルバックルのため、1つのバックルが外れても子どもが落ちる心配ありません。肩パットも厚みがあり、長時間の抱っこでも痛くなりにくいです。
泣き止まない時はずっと抱っこできる!
Cubyスリングのメリット・デメリット
実際に新生児から3か月間使った私が、メリット・デメリットを紹介します。Cubyは類似スリングの中でも値段が安く、コスパの良い商品です。一方で、説明書が分かりづらい、通気性が悪いなどのデメリットも。
Cubyのメリット
- 価格が安い(人気TOP10で最安値)
- 新生児から使える(0か月~)
- 肩が痛くない(肩パットが幅広で厚い)
Cubyのデメリット
- 説明書が分かりにくい
- 6kg以上になると肩が痛い
- 子どもの位置調整が難しい
デメリットの「肩が痛い」、「位置調整が難しい」は、他のスリングでも同様です。
実際に使用したレビューで詳しく解説します。
Cubyを実際に3か月使った使用レビュー
Cubyベビースリングを新生児(生後3週間)から3か月間使用したレビューです。デメリットを中心に解説します。
Cubyは使いやすい
Cubyスリングは使いやすいです。その理由は「子どもが泣き止む」から。
ダブル調整ストラップで空間がしっかり確保でき、子どもの落ち着く姿勢をキープできます。私の場合、直接抱っこよりCubyスリングの方が「泣き止む率」が高いです。
両手が空くので、寝不足の妻を起こさず寝室の外へ、という気遣いもできます。もちろん携帯を見ながらあやすことも・・・。
手首・腕が痛くない
Cubyに限らず、スリングを使うと抱っこがラクになります。
新生児は縦抱きができず、抱っこは常に横抱き。子どもの頭を腕や手首で支えるため、腱鞘炎・筋肉痛になりやすいです。
スリングは「肩」で支える構造上、手首・腕への負担が小さいのが特徴。肩が痛くなった場合は、スリング抱っこのまま腕で支えると、痛くありません。
授乳と寝かしつけで抱っこばかり…
でもスリングでラクになったよ!
説明書が分かりにくい
Cubyの説明書は、分かりにくいです。説明書は、英語・日本語・中国語の3か国で記載。日本語で書いてあるのに理解しにくいです。
<説明書が分かりにくい理由>
- 説明画像が小さく、少ない
- 文字での説明が多い
- 日本語が分かりにくい
実際に使い方が分かると、説明内容が理解できます。つまり、使う前に説明書を読んでも理解できません。
そもそもスリングは使い方が難しい育児グッズ。動画が分かりやすいので、ケラッタなどの他商品を参考にしましょう。
通気性は問題ない
Cubyスリングは綿100%。綿は化学繊維と比べて肌触りが良く、子どもの肌にも優しいです。綿自体は通気性が良い素材ですが、Cubyスリングは厚みのある2重コットン生地、通気性は悪いです。
ただ私は「屋内のみ」使用。家の中もショッピングセンターも冷暖房で子どもに快適な温度をキープ、暑い・寒いなどの不満はありません。
屋外で使用、特に夏場のお出かけで使う場合は、注意が必要です。
肩は痛くなりにくい
スリングは構造上、子どもの体重を「肩のみ」で支えるため、肩が痛くなりやすいのがデメリット。さらに肩パットが細いと肩に食い込みます。
- どうして肩に食い込むの?
- 力の加わる場所が細いと、力が集中してしまいます。スーパーのビニール袋は持ち手が細く、指に食い込む原理と同じです。
ただしCubyの肩パットは幅広で力が分散して肩が痛くなりにくいです。※幅11cm・厚み4cm(実測)
注意したいのは、子どもの体重が6kgを超えると長時間抱っこは痛くて難しいこと。私の妻は、肩が痛くて使用を断念。Cuby以外のスリングも同じ構造、注意しましょう。
位置調整が難しい
スリングは抱っこ紐・ベビーカーと違い、「頭はココ!お尻はココ!」といった決まった位置がありません。自由度が高いですが、位置調整が難しいです。
Cubyに限らずスリングは、抱っこ途中での位置修正が難しく、慣れないうちは何度も最初からやり直すことに。
私の妻が使わなかった理由の1つです。
位置調整が難しい理由
・説明書を読んでも上手く調整できない
(顔が埋もれたり、首が背中側にのけぞる)
・失敗すると子どもが真上を向かない
(おしりの位置を自分の感覚で決める)
・途中で子どもの姿勢を修正できない
(失敗すると脱がして最初からやり直し)
Cubyは「泣き止む」、育児パパにおすすめ
私の妻は、Cubyスリングを使いませんでした。その理由は3つ。
- 装着が難しい
(胸が邪魔で、男性より難しい) - 姿勢の修正ができず、時間かかる
(抱っこした方が早い) - 首すわり前で、子どもの頭を通しにくい
ただし、私(パパ)は非常に重宝しました。
その最大の理由は、Cubyスリングを使うと「泣き止む」こと。Cubyは自由度も高く、子どもの居心地が良い姿勢をキープできます。
ママは泣いたら「おっぱい」がありますが、パパにはありません。寝不足のママを起こさずサッと抱っこ、育児パパ(私)の強い味方でした。
Cubyスリングは口コミより使いやすい
Cubyスリングは2000円台と価格が安く、新生児(0か月)から使えてコスパが良いです。スリング最大のデメリット「肩が痛い」も、Cubyの丈夫な肩パットなら安心。説明書が分かりにくいレビューも解説動画で解決です。
なにより、子どもが「泣き止む」のが最大のメリット。ダブル調整ストラップで子どもの居心地が良い姿勢をキープできます。
Cubyスリングは、こんな人にオススメ。
Cubyをオススメの人
・新生児から抱っこがつらい
・泣き止まなくて悩んでいる
・寝不足のママをサポートしたい
私は実際に3か月使用、夜中は寝不足のママに代わり寝かしつけしました。
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