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- ヒップシートの違いが分からない
- 自分に合う商品を知りたい
- 買って失敗したくない!
セカンド抱っこ紐、何が良いか悩んでいませんか?
この記事では、3種類のヒップシートの使用感を具体的にレビューします。過去に使用した6種類と比較、商品ごとの特徴も分かります。
抱っこ紐型ヒップシートなら、ポルバンプライムがおすすめです。体へのフィット感が良く、長時間使用でも快適です。
- この記事の著者(くまみん)とは
- 子育て奮闘中のママ、3人家族。「抱っこ紐」が肩に馴染まず、子どもが嫌がることも多い。
【レビュー時の状況】
・月齢15ヶ月
・9.5kg
・自分で歩くことが増えてきた
ヒップシートの使用は3回目。主にお昼寝させるときに使用。
ブログ「くまみんのーと」を運営中。
過去にレビューした商品
過去に6商品の使用感をレビューしました。
» 初めて比較「3商品」のレビュー記事
・ナップナップトラン
・ポグネーワンピックベース
・プレジュール
・ベビーアンドミー ベルク
・ラウチェ CLDKシリーズ
・ベビーアムール ビーベアー
快適フィット!ポルバンプライムは疲れにくい
まずは結論。私のオススメは、POLBAN PRIME(ポルバンプライム)。理由は、「体への負担」が一番少ないからです。抱っこ紐でずっと悩んできた「肩ベルトの違和感」もありませんでした。
- 比較したヒップシート3種類
(抱っこ紐型) - ・ポルバンプライム
・テラスベビー ダッグワンプラス
・スマートエンジェル ダッコールポーズ(西松屋)
ポルバンプライムがおすすめの理由は4つ
- 腰や腹部への負担が少ない
- 肩や体へのフィット感が良い
- 使える期間が長い
- 収納力が高い
ポルバンプライムをオススメしたい人
・新生児から使用したい
・腰痛や身体の痛みが気になる
・長時間使いたい
・なるべく荷物を減らして外出したい
3種類の商品・使用感を比較しました。ポルバンプライムは、圧倒的に肩や体への「フィット感が良く」、「腹部や腰の痛みが出にくい」のが特徴的でした。
お昼寝時の寝付きが悪い時は、抱っこ時間が長くなりがちです。疲れにくい設計は非常に助かりました。
ポルバンプライム | ダックワンプラス | ダッコールポーズ | |
価格 | 22,000円 | 12,100円 | 7,698円 |
肩ベルト | フィット感 | フィット感 | フィット感 |
収納 | 本体とサイド | 収納なし | 本体のみ |
腰負担 | 痛みが出にくい | 比較的出やすい | 比較的出やすい |
使用時期・体重 | 生後14日〜48ヶ月 20kgまで | 生後4ヶ月〜48ヶ月 20kgまで | 生後4ヶ月〜36ヶ月 15kgまで |
安定性 | フード 座面全体に滑り止め | 座面全体に滑り止め | 座面全体に滑り止め |
通気性 | メッシュ | メッシュ | メッシュ |
コンパクト | 折りたたみ不可 | 折りたたみ可能 | 折りたたみ不可 |
面ファスナー | 衣服につきにくい | 衣服につきにくい | 衣服につきにくい |
比較・特徴
ポルバンプライムの特徴は6つ
ポルバンプライムは「抱っこ紐型」ヒップシートです。抱っこ紐不要、新生児から4歳まで長く使えます。
ポルバンプライムの特徴6選
- 収納性がバツグン
- 肩・体へのフィット感が良い
- 座面の滑り止めが安定している
- 腹部や腰への負担が少ない
- 取り外し可能なフードカバー
- 値段は高い
収納性がバツグン
ポルバンプライムは収納ポケットが大きく、たくさん収納できます。収納は正面ポケットとサイドポケット左右2つ。
正面ポケットは、新品のおしりふきとMサイズのオムツ3枚を入れても、余力がたっぷりあります。
閉じた状態。パンパンになることもなく、余裕があります。
2つのサイドポケットも付いています。左側のポケットにはマチが広く、多くの小物を収納できます。ファスナー付きなので、鍵などの重要なものを安全に収納できます。
左側のサイドポケットは、iPhone12がすっぽり入ります。スマホの収納をした状態でも、カード類なども入れられます。
右側のサイドポケットはメッシュです。濡れてしまったミニタオルやハンカチを入れておくのも良いですね。
ポルバンプライムの収納は大きく、手荷物を最小限にできます。ヒップシートだけでもお出かけ可能です。
肩・体へのフィット感が良い
ポルバンプライムは他の2つよりも肩や体へのフィット感が優れています。厚みのある肩ベルトがしっかりとフィットしてくれます。
ポルバンプライムはダブルショルダーを採用
- 乗せ降ろしに少し時間がかかる
- 両肩で支えるので、フィット感と安心感がある
- 肩ベルトに厚みがあるので痛みが出にくい
- 肩ベルトが柔らかく肩にしっかりフィットする
今回の3商品の比較結果。
ポルバンプライム | ダックワンプラス | ダッコールポーズ | |
種類 | ダブルショルダー | シングルショルダー | シングルショルダー |
乗せ下ろし | 時間がかかる | スムーズ | スムーズ |
肩への負担 | 負担が少ない | 片側の負担が大きい | 片側の負担が大きい |
「ポルバンプライム」
座面の滑り止めが安定
ポルバンプライムの座面は、東レのMILCOTを使用しています。座面は柔らかく、滑り止めの機能があります。
残念ながら、見た目では滑り止め加工は分かりにくいです。実際に体重をかけると、しっかり滑り止めが効いています。
腹部や腰への負担が少ない
ポルバンプライムは、腹部や腰への負担がとても少ないです。お腹に当たる箇所は「腹面低反発クッション」、腰に当たる箇所は「コルセットベルト」になっています。
お腹に当たる箇所の写真。低反発クッションでお腹まわりを優しくサポートしてくれます。
腰に当たるコルセットベルトの写真。大きくて腰回りをサポート、腰の痛みを軽減してくれます。
腰ベルトがしっかりしているのに、折りたたむとコンパクトになります。
取り外し可能なフードカバー
ポルバンプライムは、取り外し可能なフードカバーがついています。簡単に洗濯できて衛生的です。2段階で長さ調節もできます。
使わないときは、コンパクトに収納できます。
値段が高い
ポルバンプライムは、3商品の中で「値段が1番高い」です。しかし、総合的に判断するとコスパが良いです。
新生児から20kgまで長く使えて、構造面や機能面の充実しています。コルセットベルトや腰のサポートは、他のヒップシートにはありません。
商品名 | 価格 | 使用時期 耐荷重 |
ポルバンプライム | 22,000円 | 生後14日〜48ヶ月 20kgまで |
ダッグワンプラス | 12,100円 | 4ヶ月〜48ヶ月 20kgまで |
ダッコールポーズ | 7,698円 | 4ヶ月〜36ヶ月 15kgまで |
価格・使用時期・耐荷重
ポルバンプライムの使用感
ポルバンプライムの実際の使用感を6つ紹介します。
- 肩ベルトのフィット感が良い
- 座面の安定感◎
- 腹部や腰の負担が少ない
- 通気性はまずまず
- 面ファスナーが衣類に付きにくい
- ダブルショルダー使用時は、収納できる量が減る
肩ベルトのフィット感が良い
ポルバンプライムは肩にしっかりフィット。幅広の肩ベルトは柔らかいのに厚みがあります。肩への負担も少なかったです。
抱っこ紐(エルゴベビー)が肩にうまくフィットせず、苦手でした。
座面の安定感◎
ポルバンプライムの特殊な座面は、とても安定感が良いです。子どもの動きが活発でも、お尻がズレ落ちにくく安心です。
ポルバンプライムの座面
東レのMILCOT(ミルコット)を採用した、独自の3Dクッション設計。繊維自体に滑り止め効果があり、お尻のズレ落ちを防止してくれます。
3種類の座面を比較
3種類の座面滑り止めを比較すると、ダッコールポーズ(西松屋)は滑り止めの効果が弱いです。
ダッグワンプラスの座面は滑り止めの「効果アリ」。
画像の「濃い色の箇所」が滑り止めです。反射しやすい素材で、テカテカしています。触ったり使ってみると、しっかり滑り止め効果を感じました。
腹部や腰の痛みを感じにくい
ヒップシートの気になるポイントの1つ、「腰が痛い」の調査です。3種類のヒップシートを、それぞれ15分間抱っこをして「本当に痛いか」比較・検証しました。
結果、ポルバンプライムが一番「腰に負担が小さい」、でした。
ヒップシートの腰への負担検証結果(3商品)
- 1番負担が少ないのは、ポルバンプライム
- ダッグワンプラスは、つけ始めてすぐに痛みを感じた
- 慣れるまでは腰に負担が出る場合もある
腰にある大きめのコルセットベルトのおかげで、腰への負担がかなり軽減されました。
大きめで丈夫な作り。腰に柔らかくフィットして、腰回り全体をサポートしてくれます。
腹部には低反発クッション。抱っこ時に腹部に痛みが出ることもなく使用できました。
通気性はまずまず
ポルバンプライムの通気性は、他の2種類と比べると「まずまず」でした。
メッシュ範囲が少なく、生地が2枚重ねになっています。真夏などは暑くて、汗かきの子どもは嫌がるかもしれません。
ダッグワンプラスとダッコールポーズは、メッシュ素材範囲が広く、通気性がとても良いです。夏などの汗をかきやすい時期にはぴったりです。
面ファスナーが衣服につきにくい
ポルバンプライムの面ファスナーは衣服につきにくいです。装着・脱着時のストレスを極力減らして装着できます。
ダブルショルダー使用時は収納量が減る
ポルバンプライム「単体」の収納は大容量。ただし、ダブルショルダー装着時は収納できる量が減ります。
ポルバンプライムは、「ショルダー使用時に、少しファスナーが開いた状態に」なります。ただし、実際に使用しても問題ありませんでした。
ダッグワンプラス・西松屋の特徴と使用感
ダッグワンプラスとダッコールポーズ(西松屋)の特徴と使用感を紹介します。
どちらもシングルショルダー付き。実際に使用すると、シングルショルダーはデメリットも多いと感じました。
- シングルショルダーの特徴
- 背中のサポートがあり、抱っこが安定します。
■メリット
ダブルショルダーより短時間で装着できる
■デメリット
片側の肩だけが痛くなる、子どもが動くとズレやすい
テラスベビー ダッグワンプラス
DaG1 plus(ダッグワンプラス)の特徴は、折りたたみがコンパクトなところです。今まで比較したヒップシートの中でもダントツでコンパクト。持ち運びを考えている方にオススメです。
ダッグワンプラスの特徴
- コンパクトに折りたためる
- 生後4ヶ月〜48ヶ月、耐荷重は20Kgまで
- ヒップシートへの収納がない
ダッグワンプラスの特徴は、コンパクトにまとまるところ。貝殻のような可愛らしい見た目をしています。
見た目もとてもスリムな形状になります。
ダッグワンプラスの使用感
- とにかくコンパクト重視
- 収納がない
- 腰への負担が出やすい
他の商品と違うのが、収納スペースが全くない点。ヒップシートとしての機能だけで十分、たたんだ時のコンパクトさを重視したい方にはオススメです。
ダッグワンプラスをおすすめしたい人
・リュックなど別で荷物を持ち歩く方
・ヒップシートの収納場所に困りたくない方
・子どもの乗せ降ろしが頻繁な方
ダッグワンプラスはシングルショルダー。ダブルショルダーよりも装着が簡単で、子どもの乗せ降ろしがラクにできます。子どもも窮屈にならず、嫌がることも少ないです。
残念なのが、腰への痛みが出やすかったこと。装着してすぐに腰への痛みを感じました。
ダッコールポーズ(西松屋)
ダッコールポーズ(西松屋)の特徴は、とにかくシンプル設計。「抱っこ紐型」ヒップシートをお手軽価格で購入したい方にオススメです。
とてもシンプルでかっこいい見た目。本体の収納部分にシングルショルダーが収納できます。
ダッコールポーズの特徴
- シンプルな見た目と機能
- 生後4ヶ月〜36ヶ月、耐荷重は15Kgまで
- ヒップシート本体への収納が可能
ダッコールポーズは本体への収納が可能です。
新品のおしりふきとMサイズのオムツが3枚余裕で入るスペースです。
ダッコールポーズの使用感
- 収納ポケットあり、手ぶらで外出も可能
- 腰への負担が出やすい
ダッグワンプラスよりは少ないものの、腰への負担はありました。腰の痛みが気にならない方や、短時間のみの利用を考えている方にはオススメです。
ダッコールポーズをおすすめしたい人
・シンプルにヒップシートを使いたい方
・なるべく手ぶらで外出したい方
・子どもの乗せ降ろしが頻繁な方
・短時間のみ使用したい方
・腰の痛みがあまり気にならない方
ダッコールポーズもシングルショルダー。装着が簡単なので、急な抱っこにも対応できます。
使用した9商品との比較
筆者は、全部で9商品の「抱っこ紐型ヒップシート」を使用。全9商品から見えてきた特徴は下記です。
抱っこ紐型ヒップシート9商品の比較結果
- 2万円台のヒップシートは、高品質で疲れにくい
- 低価格帯のヒップシートは、シンプルで収納力大
- 折りたたむヒップシートは、コンパクトで通気性が良い
高価格帯の腰巻き型ヒップシート
ポグネー・ベルク・ポルバンプライムは、疲れにくくて高機能。デザインや生地感がどれもオシャレで可愛いです。ただし、値段が高いのが特徴です。
高価格帯ヒップシートの特徴
- 20,000円台と価格が高め
- パパママの負担が少ない
- 長期間使える
- 折りたためないので、収納や持ち運びに場所を取る
- 衣服につきにくい面ファスナー
商品名 | ポグネー | ベルク | ポルバンプライム |
価格 | 23,650円 | 27,900円 | 22,000円 |
肩ベルト | フィット感 | フィット感 | フィット感 |
収納 | サイドのみ | 取り外し可能な ウエストポーチ | 本体とサイド |
腰負担 | 痛みが出にくい | 痛みが出にくい | 痛みが出にくい |
使用時期・体重 | 生後0か月〜36か月 15kgまで | 生後4か月〜48か月 20kgまで | 生後14日〜48ヶ月 20kgまで |
安定性 | 座面全体に滑り止め ベビーベルト | スリーピングフード 座面全体に滑り止め | フード 座面全体に滑り止め |
通気性 | メッシュ | メッシュ | メッシュ |
コンパクト | 折りたたみ不可 | 折りたたみ不可 | 折りたたみ不可 |
面ファスナー | 衣服につきにくい | 衣服につきにくい | 衣服につきにくい |
特徴・比較
腰への負担の出にくさは、1位:ポルバンプライム、2位:ベルク、3位:ポグネーです。特におすすめなのが、ポルバンプライムとベルク。長時間つけても気にならないです。
高価格帯ヒップシートのチェックポイント
- 腰に負担がかかりにくいか
- 新生児から使用できるか
値段が高いですが、品質は間違いなし!長時間抱っこでも腰・下腹部への負担が小さいのも嬉しいです。オシャレ・かわいい商品を使いたい方にもオススメですよ。
高価格帯ヒップシートをオススメの人
・腰痛や腹部の負担が気になる
・長時間使用したい
・予算に余裕がある
・デザインにもこだわりたい
・安心、安全な商品が良い
低価格帯の腰巻き型ヒップシート
抱っこ紐型ヒップシートの中でも低価格帯なのが、プレジュール・ラウチェ・ダッコールポーズ(西松屋) 。
背中サポートが付いて1万円未満、コスパが良いのが特徴です。短時間抱っこが中心、まず試してみたい方にもオススメです。
低価格帯ヒップシートの特徴
- 抱っこ紐型ヒップシートなのに価格が安い
- 収納力がバツグン
- 腰への負担は出やすい
商品名 | プレジュール | ラウチェ | ダッコールポーズ |
価格 | 4,500円前後 | 4,000円前後 | 7,698円 |
肩ベルト | フィット感 | フィット感 | フィット感 |
収納 | 正面とサイド (ドリンクもしまえる) | 正面とサイド (ドリンクもしまえる) | 正面のみ |
腰負担 | 比較的出やすい | 比較的出やすい | 比較的出やすい |
使用時期・体重 | 生後3か月〜36か月 20kgまで | 生後3か月〜36か月 20kgまで | 生後4ヶ月〜36ヶ月 15kgまで |
安定性 | 座面の滑り止めなし | 座面全体に滑り止め 補助ベルト | 座面全体に滑り止め |
通気性 | メッシュ | 厚めメッシュ | メッシュ |
コンパクト | 折りたたみ不可 | 折りたたみ不可 | 折りたたみ不可 |
面ファスナー | 衣服につきにくい | 衣服につきにくい | 衣服につきにくい |
特徴・比較
低価格帯でも、疲れにくい商品もあります。肩ベルトがしっかりしている、座面に滑り止めがあるなど、必要な機能を絞っているのが特徴的です。
低価格帯ヒップシートのチェックポイント
- 滑り止めがあると抱っこが安定
- 収納力は十分
- 肩ベルトに厚みがあると疲れにくい
3商品の違いは、座面と背中サポートの種類です。滑り止めがあると、抱っこが安定します。シングルショルダーはダブルショルダーと比べると、装着が簡単です。
低価格帯ヒップシートをオススメの人
・低価格のものを探している方
・手ぶらで出かけたい方
・シンプルに使いたい方
・短時間のみ使用したい方
折りたたみの腰巻き型ヒップシート
ナップナップ・ビーベアー・ダッグワンプラスは、折りたたむことができる腰巻き型ヒップシートです。折りたたむとコンパクト、お出かけするのも便利です。
折りたたみヒップシートの特徴
- 通気性はどれもバツグン
- 折りたたみ可能で、収納や持ち運びに便利
- 座面への安定性が施されている
商品名 | ナップナップ | ビーベアー | ダッグワンプラス |
価格 | 22,000円 | 7,000円前後 | 12,100円 |
肩ベルト | フィット感 | フィット感 | フィット感 |
収納 | 本体とサイド | 本体とサイド (サイドポケットは小さい) | 収納なし |
腰負担 | 痛みが出やすい | 痛みが出にくい | 比較的出やすい |
使用時期・体重 | 生後1か月〜48か月 20kgまで | 生後0か月〜36か月 14.9kgまで | 生後4ヶ月〜48ヶ月 20kgまで |
安定性 | アジャストクッション ベビーベルト | 座面全体に滑り止め スリープングフード | 座面全体に滑り止め |
通気性 | メッシュ | メッシュ | メッシュ |
コンパクト | 折りたたみ可能 | 折りたたみ可能 | 折りたたみ可能 |
面ファスナー | つきやすい | 面ファスナーなし | 衣服につきにくい |
特徴・比較
折りたたみヒップシートのチェックポイント
- 値段にバラツキがある
- 腰への負担が大きいので短時間抱っこ向け
- 収納力があるとコンパクトになりにくい
通気性とコンパクトさ以外は、各商品で特徴があります。ビーベアは比較した9商品の中で唯一、面ファスナーがありません。
折りたたみヒップシートをオススメの人
・コンパクトに収納したい
・旅行など単発で使用したい
コスパ重視ならラウチェがおすすめ
9商品のヒップシートを使って比較した結果、コスパ重視ならラウチェがオススメです。
ラウチェがオススメの理由
- 価格が4,000円前後
- 収納力がバツグン
- 腰ベルト・座面の安定性◯
- 肩・体へのフィット感が良い
値段の安さが魅力的
ラウチェは4,000円前後とヒップシートの中でも比較的購入しやすい価格帯です。機能性をプラスしたいなら、「CLDK-Kシリーズ」にするとカバー付き。高額なものとほぼ変わらず、欲しい機能を追加することができます。
順位 | 商品名 | 価格 |
第1位 | ラウチェ | 4,000円前後 |
第2位 | プレジュール | 4,500円前後 |
第3位 | ビーベアー | 7,000円前後 |
第4位 | ダッコールポーズ | 7,698円 |
第5位 | ダッグワンプラス | 12,100円 |
第6位 | ナップナップ | 22,000円 |
第6位 | ポルバンプライム | 22,000円 |
第8位 | ポグネー | 23,650円 |
第9位 | ベルク | 27,900円 |
コスパ重視で選びたいなら、ラウチェをオススメします。抱っこの時間が短くなる1歳前後からでも十分使えます。
ポルバンプライムは負担が少ない
私のがオススメはPOLBAN PRIME(ポルバンプライム)。体にしっかりフィット、抱っこ紐が合わなかった私でも使いやすい商品でした。
ポルバンプライムは肩ベルトのフィット感も良く、腹部や腰への負担を軽減してくれます。
ポルバンプライムをおすすめする理由
- 収納性がバツグン
- 肩・体へのフィット感が◎
- 座面の滑り止めあり、抱っこが安定
- 腹部や腰への負担が少ない
ポルバンプライム | ダッグワンプラス | ダッコールポーズ | |
価格 | 22,000円 | 12,100円 | 7,698円 |
肩ベルト | フィット感 | フィット感 | フィット感 |
収納 | 本体とサイド | 収納なし | 本体のみ |
腰負担 | 痛みが出にくい | 比較的出やすい | 比較的出やすい |
使用時期・体重 | 生後14日〜48ヶ月 20kgまで | 生後4ヶ月〜48ヶ月 20kgまで | 生後4ヶ月〜36ヶ月 15kgまで |
安定性 | フード 座面全体に滑り止め | 座面全体に滑り止め | 座面全体に滑り止め |
通気性 | メッシュ | メッシュ | メッシュ |
コンパクト | 折りたたみ不可 | 折りたたみ可能 | 折りたたみ不可 |
面ファスナー | 衣服に付きにくい | 衣服に付きにくい | 衣服につきにくい |
他の商品の比較
ヒップシートは色々な種類や機能があって、選ぶのが大変です。選ぶのに迷ったら、「自分の重視する点」や「使いたいシーン」を具体的に考えてみてください。
選ぶ際のチェックポイント
・どんな場面で使用したい?
・絶対外せない機能は?
・肩や腰に負担は出やすい?
・抱っこの時に重視したいポイントは?
育児グッズは種類が豊富で、高額なものも多いのでなるべく購入に失敗したくないですよね。今困っている状況から重要視したいことを考えると、自分にピッタリなヒップシートに出会えるはず。
ヒップシートを活用して子育てをもっとラクに、楽しみましょう!